(株)Aman-Styleでは、例年ジョブシャドウイングとして、
県内高校生を受け入れを行っています。
ジョブシャドウイングとは、
生徒・学生が企業や団体等で働く社会人と同行し、
働く姿や職場の雰囲気を観察する教育プログラムです。
アメリカの職業体験プログラムとして誕生したもので、
みやざきジョブシャドウイング実行委員会が運営されています。
そのジョブシャドウイングとして、
3/9に佐土原高校2年生の生徒が来社し1日過ごしました。
高校生ですが、社会で働く意味というのを模索して、
「なんとなく将来を決めていないか」という問いかけに
真剣に向き合う姿勢は私たちも驚きです。
その中で
何のために働き、なぜこの仕事を選んだか、を
生徒なりに一生懸命知ろうとしています。
弊社で伝えたいのは「人との繋がり」。
働く目的は人ぞれぞれあるけれど、
会社やチームでは共通した目的(理念やビジョン)があるわけで、
そこを自分のやりがいや楽しさと重ねられるか、
そして、人と関わり無しではそれができない事が、
根本にあると思っています。
午前中はインターン中の宮崎大学の学生とのMTGに同席、
午後から宮崎市WLB同盟関連で黒木淳子さんとの協議に同席し、
広く、人との繋がりの場を経験したもらいました。
こちらは、淳子さんとのMTG様子。
淳子さんも相変わらず楽しい方で、
逆に高校生に質問の嵐。
昭和育ちの私たちからしてみれば、
高校生でジョブシャドウイングに参加する意識に驚きで、
信じられない様子でした。
それで、淳子さんが高校生にした返答が
「自分のために働いている」とストレートに。
でもそれが始まりであり、
自分のためになることを大きく広げて行けるかだなと
あらためて感じたところでした。
世の中の変化が速く、
それぞれの世代背景や価値観が混在する社会ですが、
若い世代が将来の多くを担うのは間違いないことです。
そのために、時代を問わず「人との繋がり」がだ時なことを
学生世代にも伝えていかなくては、と感じた1日でした。